モバP「凛とありすって仲悪いのか?」

1: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 00:51:46.82 ID:Qm6VheOp0
奈緒「は?なんでそう思うんだよ?」

加蓮「何?ふたりケンカでもしてたの?」

P「いや、昨日たまたまふたりの現場が近かったから一緒に車に乗せて行ったんだが……」
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2: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 00:53:24.12 ID:Qm6VheOp0
~回想~


凛「……」

ありす「……」

P(後部座席に並んで座る凛とありす。かれこれ30分くらい経つが、会話はおろか目も合わせようとしない。凛はスマホを、ありすはiPadをずっといじってる……)
3: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 00:54:46.29 ID:Qm6VheOp0
凛「……何?さっきからルームミラー越しにチラチラ見ちゃって。変態」

P「い、いや……ずっと黙ってるから何してるのかな~っと思ってな……」

凛「見てわかんないの?メールしてるんだけど。ジャマしないでくれない?」

P(うん、このトゲのある感じ。いつもの凛だな。特別不機嫌というわけでもなさそうだが……)
4: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 00:56:56.65 ID:Qm6VheOp0
P「ありすはゲームでもしてるのか?さっきから熱心にiPadを触ってるみたいだが……」

ありす「橘って呼んで下さい。それにゲームじゃなくて学校の宿題をしているんです。今集中しているので話しかけないで下さい」

P「へえ、勉強してたのか。えらいなありすは。今時の小学生はiPadで勉強もするのか。こりゃ未来はノートも黒板も無くなっているかもしれないなあ」

ありす「ありすって呼ばないでください。聞こえませんでしたか?勉強しているので黙っててください」

P(こちらもいつも通りのありすだな。いや、ちょっとご機嫌ななめか?名前で呼んだ時の反応がいつもよりちょっときついか?)
5: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 00:58:03.26 ID:Qm6VheOp0
凛「ちゃんと前見て運転してよね。よそ見してると危ないよ」

ありす「今日の現場は初めてですから、30分前には到着したいんですけど。余計な事を話してないで急いで下さい」

P「ハハハ……すまん」


~回想終わり~
6: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 00:59:28.16 ID:Qm6VheOp0
P「……てな事があったんだが」

奈緒「いや、普段の会話からしておかしくないか?あのふたりに何か悪いことでもしたのか?」

加蓮「凛とありすがというより、ふたりとプロデューサーの方が問題ありそうだよね」

P「バカな!? 俺はふたりとも平等に可愛がってるぞ!! 親御さんから大事な娘さんを預かってる身として、何か困ったことがないかいつもしっかりみっちり聞いてるし……」

加蓮「ああ、あれウザイからいい加減やめた方がいいよ。心配してくれるのは分かるけど、年頃の女の子には親にも言いたくないことがあるんだよ。ましてや他人の男の人のプロデューサーに言えるわけないし」
7: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:01:28.00 ID:Qm6VheOp0
P「そんな……俺は嫌われていたのか……?」ガクッ

奈緒「ははは、プロデューサーは加蓮に過保護だったからな。まあ凛はベタベタされるのキライだし、ありすもそんな感じじゃないの?それほど嫌われてはいないと思うよ」

P「好かれてはいないのね……まあいいや、話を戻そう。しかし凛も昔よりずいぶん丸くなったから、ありすの教育係を任せたんだけどな。専門的な事は教えられなくても、ただアイドルの先輩としてありすの話相手くらいにはなって欲しかったんだが……」

奈緒「え?アイツありすの教育係だったの?初耳だぞそれ」

加蓮「私も知らなかった。ていうか、あのふたりが事務所でしゃべってるところとか見たこと無いんだけど……」
8: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:02:42.00 ID:Qm6VheOp0
P「凛と仲の良いお前らでも知らなかったのか。これはいよいよあのふたりの不仲説が現実味を帯びてきたな……」

奈緒「そもそも私も、凛とはよくつるんでるけどあんまりアイツの事はよく知らないんだよな……」

加蓮「凛ってあんまりおしゃべりなタイプでもないしね。あれ?もしかして友達と思ってたのは私の方だけ……?」

P・奈緒・加蓮「」ズーン
9: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:03:45.43 ID:Qm6VheOp0
ガチャ


凛「…………プロデューサー、いる?」

P・奈緒・加蓮「」ビクッ

凛「…………って、何してるの三人で。私に隠れて内緒話?」ジトッ

P「い、いやいやいや!そんなことはないぞ!ど、どうした凛!何か用か?」

凛「……ま、いいか。ちょっと話あるから来て。奈緒、加蓮。プロデューサー借りるけどいいかな?」
10: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:04:52.44 ID:Qm6VheOp0
奈緒「ど、どうぞどうぞ!ジャマだからさっさと持ってっちゃって!」

加蓮「いいよいいよ全然問題ないよ!私達のことは気にしないで!いってらっしゃ~い!」

P「……お前ら、後で覚えとけよ」


バタン


奈緒「凛、めっちゃ怒ってたよね……」

加蓮「いつものポーカーフェイスだったけど、威圧感がヤバかった。プロデューサー、生きて帰れるかな……」
11: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:05:54.84 ID:Qm6VheOp0
~一時間後~


ガチャ


奈緒・加蓮「」ビクッ

凛「……もういいよ。プロデューサーだったら会議室にいるから、内緒話の続きするんだたったら思う存分どうぞ」

奈緒「い、いやいや!だから内緒話なんて……」

加蓮「……ていうか凛、プロデューサーはどうしたの?会議室で何してたの?」
12: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:07:48.16 ID:Qm6VheOp0
凛「何も。ちょっとお話してただけだよ。じゃ、私帰るから。あ、プロデューサーしばらく動けないと思うから、具合悪そうだったら看病してあげて」

奈緒「どうしておしゃべりしただけで動けなくなるんだ!? てか看病って何だ!? 」

凛「じゃあね」バタン

奈緒「おい待て、凛!」

加蓮「よしなよ奈緒。さっきよりはマシになったけど、凛まだ機嫌悪そうだったし。とりあえずプロデューサー見に行こう」
13: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:08:40.77 ID:Qm6VheOp0
~会議室~


奈緒「……お~い、プロデューサー、生きてる~?」ガチャ

P「」(床に突っ伏して倒れている)

加蓮「プロデューサー!? 大丈夫!? 凛にやられたの!? 」

P「いてててててて!! やめろゆするな足に触るな!! 」

加蓮「よかったあ~、生きてたあ~……」ヘナヘナヘナ
14: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:09:35.96 ID:Qm6VheOp0
P「当たり前だろ……一時間正座させられたくらいで死ぬかよいてて……」

奈緒「正座って……凛に説教でもされてたのかよ」

P「ああ。雪女みたいな冷たい視線で、低い声で淡々と怒られたよ……」

加蓮「一体凛に何したの……?」
15: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:10:22.96 ID:Qm6VheOp0
P「いや、凛じゃなくてありすの事で怒られた。どうやら俺の杞憂だったみたいで、あいつはちゃんとありすの教育係やってたよハハハ……」

奈緒「……詳しく教えてくれないか?」
16: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:12:05.06 ID:Qm6VheOp0
***


P「来週の話だがな、ありすの学校の遠足と仕事がかぶっちまったんだ。基本的に学校の行事を優先しているから仕事の方をキャンセルしようとしたんだが、ありすが嫌がってな。遠足の行き先が遊園地だったから、仕事を入れて欲しいって言われたんだ」

奈緒「ああ、いつもの名前コンプレックスか。あの子テーマパークの仕事とか嫌がるもんな」
17: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:13:21.30 ID:Qm6VheOp0
P「俺も迷ったんだけどな。でも先月、リポーターの仕事があって桃華と舞と三人でその遊園地には行ってるし、好きでもない所に頻繁に行かせるのも悪いと思って、悩んだんだが仕事を入れたんだ。ありすも最近楽しそうだし、人気もじわじわ出てきてるしな」

加蓮「……で、凛に叱られたと」
18: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:16:02.16 ID:Qm6VheOp0
~~~

凛『何考えてるの?ありすだけ遠足欠席なんてかわいそうじゃん。ただでさえアイドルの仕事で学校も休みがちなのに、このままだとクラスでハブにされちゃうよ。小学校時代の思い出が仕事だけなんて悲惨すぎるでしょ。ちゃんとあの子の人生も考えてあげなくちゃ』

凛『は?ありすが行きたがらない?プロデューサーがそれを真に受けてどうするの。あの子が嫌がってるのは自分の名前を連想させるアトラクションだけで、遊園地自体は嫌いじゃないでしょ?この前のリポーターの仕事も楽しかったって言ってたよ。え?聞くと嫌がるから聞いてなかった?……あのねえ、そんなのであの子のプロデュースなんて出来るの?』

凛『あの子はいつかは自分の名前を受け入れて生きて行かなきゃいけないんだよ?私達はアイドルだから芸名に変えることも出来るけど、でも私はあの子に逃げてほしくない。ちゃんと自分の名前に向きあって、そしておとぎ話のアリスみたいな素敵なアイドルになってほしいの』

~~~
20: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:17:23.71 ID:Qm6VheOp0
P「俺が思ってたよりずっと真剣に、凛はありすの将来まで考えてくれていたみたいだ。まあウチの事務所ではしっかりしてる方だし、俺は最初から凛に任せても問題ないと思ってたけどな!」

奈緒「どーだか。さっきまでと全然反応が違うじゃねえか」ジトッ

加蓮「でも凛も素直じゃないよね。教育係なんて自分のガラじゃないって思ってるから私達にも黙ってたんだね。ホントにあの子はしょうがないなあ……」クスクス
21: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:19:00.07 ID:Qm6VheOp0
P「ありすの事は任せとけってはっきり言われちまったよ。俺もしっかりしないと、凛にありすをとられちまいそうだから頑張るよ。とりあえず来週のありすの仕事はキャンセルするから、お前達もカバーを頼むぞ」

奈緒「わかった。ところでプロデューサー、『教育係』についてちょっと聞きたいんだけどさあ……」ジリ……

P「ど、どうした奈緒。そんな怖い顔して……」

加蓮「どうして私達を差し置いて、年下の凛を選んだのかなあ?私達じゃ頼りないってこと?そもそも凛だけにありすの教育を任せるっておかしくない……?」ゴゴゴ
22: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:20:06.37 ID:Qm6VheOp0
P「い、いや……それは何というか、ありすの情操教育を考えてだな……ハッ!?」シマッタ

奈緒「とりあえず正座しよっか。二時間くらい♪」

加蓮「本でも抱かせてみる?重くてぶあついの♪」

P(その後、俺は奈緒と加蓮にこってり絞られる羽目になり、翌朝まで足の痺れが取れなかった……)
24: >>23thanks ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:22:57.07 ID:Qm6VheOp0
~ありす遠足後・早朝の事務所にて~


ちひろ「凛ちゃんとありすちゃんですか?とっても仲良しですよ。よく朝早い時間の事務所で、凛ちゃんはありすちゃんを膝に乗せて可愛がってますよ」

P「マジですか。普段のふたりを見るととても想像できないんですけど……」

ちひろ「あはは、ふたりとも照れ屋さんですからね。他の子が来るとぱっと離れちゃいますし。でもありすちゃんも、iPadでよく凛ちゃんと話しているって言ってましたよ」
25: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:24:39.74 ID:Qm6VheOp0
P「何でも出来るんですねiPadって。俺も買おうかなあ。てかどうしてちひろさんはそんな事を知ってるんですか」

ちひろ「まあまあ。そこは事務員ですから。それにプロデューサーさんの前では、ふたりともしっかりした女の子でいたいんですよ」

P「ありすはともかく、凛とはそれなりに付き合いも長いし心を開いてくれていると思ったんだけどなあ。俺もまだまだ頼りないってことか。トホホ……」

ちひろ「そういうわけじゃないと思うんですけど……」
26: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:25:59.62 ID:Qm6VheOp0
ありす「まったく、女心を全然わかってませんねプロデューサーって」ハア

P「うおっ!? 来てたのかありす!? 挨拶くらいしろよ」

ありす「しました。プロデューサーが聞いてなかっただけです。おはようございますちひろさん。昨日はスケジュールを調整していただいてありがとうございました」

ちひろ「おはようありすちゃん。今日も早いわね。遊園地は楽しかった?」

ありす「はい。この前のお仕事では乗れなかったアトラクションにも乗れたし、もう少しで全部制覇出来そうです」
27: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:27:04.18 ID:Qm6VheOp0
P「それは良かったな。じゃあまた近いうちにリポーターの仕事を入れておくか」

ありす「いえ、そんな気遣いは結構です。私はプロとしてどんなお仕事でもやりますので」

P(リポーターの仕事、結構評判良かったんだけどなあ……)

ありす「ところでプロデューサー、少しいいでしょうか」

P「ど、どうした急に改まって……」
28: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:28:40.55 ID:Qm6VheOp0
ありす「今回の件ですが、私のわがままのせいでご迷惑をおかけしました。奈緒先輩や加蓮先輩にも助けてもらいましたし、本当にごめんなさい」ペコリ

P「いやいや、気にするな。奈緒も加蓮も快諾してくれたし。それにその様子だと、凛にも怒られたんだろ?」

ありす「……はい。学校生活も大事にしなくちゃだめだって、アイドルのお仕事に流されるんじゃなくて、自分の人生は自分で切り拓かなくちゃいけないって言われました」
29: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:30:39.01 ID:Qm6VheOp0
P「はは、凛らしいな。でも確かにその通りだ。俺達も凛達先輩アイドルも全員で協力するから、意見はどんどん言ってくれ。皆そうやって学生とアイドルを両立させているんだから気にするな」

ありす「ありがとうございます。これからもプロデュースをよろしくお願いします」ペコリ

P「しかし凛もなかなかスパルタだな。お前もあいつも俺に何も話してくれないから心配していたけど、うまくやってるのか?」

ありす「凛先輩には本当によくしてもらってます。ですので心配しないでください。先輩の期待に応える為にも、がんばってトップアイドルになりますから」
30: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:31:44.89 ID:Qm6VheOp0
ちひろ「うふふ、凛ちゃんにだっこされてるありすちゃんを見ていると、仲の良い本当の姉妹みたいだもんね~」

ありす「ち、ちひろさん!? それは言わない約束じゃないですか!」アセアセ

P「ははは、今度凛とありすの撮影を企画しようかな。確かに良い画になりそうだ」

ちひろ「写真ありますけど見ます?今ならスタドリ5本でさしあげますよ」ピラ

ありす「ダ、ダメです!プロデューサーも見ないでください!」バタバタ
31: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:32:54.00 ID:Qm6VheOp0
P「ははは、そう照れるなよどれどれごふっ!? 」

凛「……何ふたりがかりでありすいじめてるの?」ギロッ

ちひろ「り、凛ちゃん……英語辞書で殴るのはやりすぎじゃないかしら……」

P「」ピクピク

ありす「り、凛先輩……おはようございます……」

凛「おはよ、ありす。大丈夫だった?ごめんね遅くなって」ナデナデ
32: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:33:56.30 ID:Qm6VheOp0
ありす「私は大丈夫ですけど、プロデューサーが……」

P「」ブクブク

凛「気にしなくていいよ。スタドリ鼻に突っ込んでおけば復活するでしょ。じゃ、会議室でミーティングしようか」スタスタ

ありす「は、はい……それではちひろさん、後はよろしくおねがいします……」ペコリ

ちひろ「う…うん、まかせて……」
33: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:35:04.68 ID:Qm6VheOp0
ガチャ バタン


ちひろ「さて、どうしようかしら……」

P「う~ん、ありす~、凛~、移籍するなんて言わないでくれぇ~……」

ちひろ(どんな夢を見ているのよ……でもあんまりおイタが過ぎると現実になっちゃうかも。プロデューサーさんが皆に過保護みたいに、凛ちゃんはありすちゃんにとっても過保護だから)
34: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:36:30.95 ID:Qm6VheOp0
ちひろ(ふふ、でも気付いてましたかプロデューサーさん。今朝はありすちゃん、名前で呼ばれても一度も怒らなかったんですよ。ちょっとだけ嫌そうな顔はしてましたけど、あの子も徐々に自分の名前を受け入れているみたいですよ)

凛「あ、そうそうちひろさん。言い忘れてたけど」ヒョイ

ちひろ「な、ななな何かしら凛ちゃん」ビクビク
35: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:37:40.95 ID:Qm6VheOp0
凛「隠し撮りした写真、ミーティングが終わるまでに全部出しといてね。さもないとどうなるか……わかるよね?」チラ

P「ダ、ダメだじいちゃん……俺はまだその川を渡るわけには……」

ちひろ「は、はい……!! すぐに用意しておきます!! 」ゾゾォッ

凛「ん。よろしい。じゃ」バタン
36: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:38:42.19 ID:Qm6VheOp0
<ゴメンネアリス。オマタセ

<イエ、ダイジョウブデス


ちひろ「あ~あ、スタドリ50本くらいにはなったんだけどなあ……」ガラッ
37: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 01:40:35.83 ID:Qm6VheOp0
ちひろ(デスクの引き出しの中には、こっそり撮った凛ちゃんとありすちゃんの2ショット写真が入っています。いつもはクールでベタベタするのを嫌がるふたりだけど、写真の中ではちょっとだけ表情を緩ませてぴったりとくっついています。プロデューサーさんも奈緒ちゃん達も、いつかふたりのこんな光景が見られるといいですね)

P「」チーン


END
41: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 15:36:16.23 ID:Qm6VheOp0
おまけ


~凛とありすのミーティング~


凛「ありすは温かいね。ハナコみたいに毛深くないし、こうしてるとぽかぽかするよ」ギュー

ありす「犬と一緒にしないでください。ところで凛先輩、そろそろミーティングを始めたいんですけど」

凛「もう少しだけ。外は寒かったから、まだ体が冷たいの」スリスリ
42: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 15:38:17.59 ID:Qm6VheOp0
ありす「……別にいいですけど。こうしていると、お母さんに抱っこされていたのを思い出します」


凛「ふふ、じゃあ今日から私はありすのお姉さんじゃなくてお母さんだね。よしよし」ナデナデ
43: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 15:39:08.44 ID:Qm6VheOp0
ありす「凛先輩がお母さんだったら、お父さんはプロデューサーでしょうか」

凛「」ボンッ

凛「……ミーティング始めようか」ヨイショット

ありす「?」ストン
44: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 15:41:04.12 ID:Qm6VheOp0
***


凛「最近はどう?みんなとは仲良くやれてる?」

ありす「はい。ようやくクールの皆さん全員にあいさつが出来ました。この事務所は所属しているアイドルさんが多いので、会うだけでも大変ですね」

凛「そうだね。キュートとパッションのアイドルを合わせるともっといっぱいいるよ。私もまだ全員とは会ってないなあ」

ありす「凛先輩でもそうなんですか。皆さんに私の顔を覚えてもらうのはまだまだ先になりそうですね」
45: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 15:43:19.70 ID:Qm6VheOp0
凛「大丈夫。心配しなくてもありすは結構有名だよ。この前卯月と未央と一緒の仕事だったんだけど、あのふたりもありすのこと知ってたし。今度抱っこさせてくれって言ってたよ」

ありす「私は愛玩動物ですか……でも島村さんや本田さんにも知ってもらえて光栄です。まだ会ったことはありませんが、舞や薫から聞いてます。おふたりとも素敵なアイドルさんみたいですね」キラキラ

凛「……デビューしたのは私が一番早かったんだけど」ムス

ありす「どうして不機嫌になるんですか?」キョトン
46: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 15:44:36.96 ID:Qm6VheOp0
凛「別に怒ってないよ。他に誰か会いたい子とかいる?こう見えても顔広いから、ありすが会いたい子がいるなら紹介してあげるよ」フフン♪

ありす「本当ですか!? でしたら諸星さんに会ってみたいんですけど!」ガバッ

凛「意外な名前が出てきたね……どうしてきらりなの?色々すごくて圧倒されるよ?」
47: 1 ◆Je4rC1BMsU 2013/02/03(日) 15:46:21.42 ID:Qm6VheOp0
ありす「薫や仁奈から聞いたんですけど、とってもエネルギッシュな人で一緒にいると自分まで大きくなれる気がするみたいなんです。諸星さんにたかいたかいしてもらうと、空を飛んでる気分になれるとか」ワクワク

凛「あそこまで大きくならなくていいよ。確かにきらりのエネルギーは同じアイドルとして見習う部分もあるかもだけど、自分に合ったキャラってのがあるからさ。ありすは今のまま、ちっちゃくていいよ」
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